築地にある、地元の皆さんから愛される、「本種」さんにお邪魔した際のレビューとなります。お手頃な価格で、新鮮なネタのお寿司が楽しめます。
築地「本種」さんのランチとは
築地の地元民から愛されるお寿司屋さんの「本種」さん。
にぎり寿し 1.5人前 1,700円(税込)は、中心の車海老を囲むように放射状に並べられて、新鮮なネタ、そして重量感のあるシャリが力の源になります(恐らくお米の重量は回転ずしのシャリ以上と思われます)。
店内は築地市場の地元の方が多数おられましたが、地元から愛されるのも納得の味とお値段です。
築地場外では観光客向け価格が多いですが、「本種」さんなら安心してお寿司を楽しめます。
築地「本種」さんへのアクセス
日比谷線築地駅本願寺出口から徒歩6分ほどの築地場外の勝どき橋寄りにお店はあります。大通りではなく、細い路地裏にあるため、場所はちょっとわかりにくいかも。
入口はカウンター席用とテーブル席用では異なるので、初めていく場合は注意が必要です。テーブル席用の入口はさらに細い路地に入る必要があります。カウンター席が満席でも、テーブル席が空いている可能性もあります。
一見入りにくいですが、店内に入ると女将さんが元気な声で迎えてくれるので大丈夫です。
日曜14時頃に来店。地元民と観光客が多い印象です。
築地「本種」さんでのお1人様ランチ
お一人様入店しやすさ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 5/5
カウンター席とテーブル席があり、お1人様でも大丈夫です。
関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 築地駅、築地市場駅、東銀座駅
(ちょっと豆知識) 築地市場とは?
築地市場は、東京都中央区築地に1935年から2018年まで83年間にわたって使用されていた市場です。
水産物の取り扱いがメインと思われがちですが、青果、鳥卵、漬物、豆腐などの取り扱いもされておりました。
もともとの起源は江戸時代で、東京の食品流通を担っていた日本橋魚河岸を始めとする市場群が、関東大震災で全壊。その後周辺の土地を借り受けて、臨時の東京市設魚市場を開設したのが、築地市場の始まりのようです。